2020年6月22日
7月1日最終更新
ひとり親支援を全国に広げるために
ひとり親支援を全国に広げるために
自分が住む地域には支援がないというお声に応え、エスクルではひとり親支援を全国に広げるため、自治体・民間の双方に働きかけを行います。
●自治体への働きかけ
先月に行いました政策要望では、国とあわせて全国の市町村へ各自治体のひとり親世帯への支援拡充を求めました。
各地のエスクルメンバーの方々が、市町村長や議員などにアプローチする動きもみられていますので、そのような動きをサポートいたします。
現在、アンケート調査のさらなる分析を進めており、ひとり親家庭の生活向上のため広く活用できるよう公開を予定しています。
また、児童扶養手当受給の有無に関わらず、20歳以下の子どもを扶養するすべてのひとり親に支援が広がるよう、引き続き活動していきます。
(7月1日追記)アンケート集計の分析結果
大学教授のお力を借り、アンケート結果を分析しました。
コロナの影響と児童扶養手当にかかるアンケート【 分析結果 】
※今回は第1弾で、皆さまのお声を受けさらに分析を進める予定です。「こういうことを知りたい」「
●民間への働きかけ
お弁当や食材の無償配布など民間によるひとり親を支援する動きが広がっています。
活動を活性化させるため、エスクルは、ひとり親家庭をサポートする企業・事業者・団体を応援します‼
※地域別に掲載しています。ひとり親の方においては、お住いの地域の支援情報をご確認いただけます。
●(追記)SNSを通じた働きかけ
Twitterのエスクル公式アカウント、ともにい@ひとり親協会アカウントでは、日々ひとり親に関する情報を発信しています。
支援情報が広がり、声をあげるメンバーが増えればより大きな動きになると思います。
可能な範囲で拡散ご協力などいただけますと幸いです。
(問題提起)忙しいひとり親に情報を届けるには?
「自分が住む地域には支援がない」とのお声を聴いてみますと、支援情報が行き届いてないケースも多いです。
エスクルでは、お役立ち情報まとめ、ひとり親LINEグループ、無料エスクルメンバー、上記Twitterなどを通じて積極的に情報提供をしています。
知らないまま募集期限や締切が過ぎてしまうケースを避けるため、忙しいひとり親に情報をお伝えする工夫をしていきたいと思います。
●メンバーが増えることでできること
エスクルは、ひとり親家庭の生活向上のため、そしてひとり親と子どもたちの笑顔のため、様々な活動をしています。(活動一覧はコチラ)
立ち上げから1年数か月と若い団体ですが、2020年6月現在で3,400名と、多くのメンバーが集まり大変心強く思っています。
メンバーが増えることでより多くのお声を伝えることができ、エスクルとしてできることが増えています。
想いに共感いただける方は気軽に、無料メンバー登録よりご登録いただけますと幸いです。
引き続きどうぞよろしくお願いいたします。