就労支援と給付金を組み合わせた支援を(週刊女性で取り上げられました)">

就労支援と給付金を組み合わせた支援を(週刊女性で取り上げられました)

 

2021年3月11日

 

 

就労支援と給付金を組み合わせた支援を

(週刊女性で取り上げられました)

 

 

 

 

 

●就労支援と給付金を組み合わせた支援を

 

 小学生を育てるシングルマザー。昼間はヤクルトレディ、夜はスナックとWワークをこなしていたが、コロナで失業してしまった。

 

 コロナ禍でシングルマザー世帯への影響は深刻だ。「労働政策研究・研修機構」の調査によれば、「失業者・休業者」の割合は、’20年5月末時点で男性が4・2%、女性は9・1%。とりわけ影響が大きいのはシングルマザーで、子育て中の女性の11・5%に対し、母子だけの世帯は13・6%にのぼる。

 

 職業別に見ると、「宿泊・飲食」の打撃が大きい。就業者は7・5%減少した。つまりは、テレワークができない飲食業で、かつシングルマザー世帯の経済的ダメージが大きいと言える。

 

 

 一般社団法人『ひとり親支援協会』の調査でも、コロナ感染拡大により、ひとり親の73%が減収したと回答。この調査対象が、居酒屋などの飲食店で働くひとり親という前提だが、

 

 「緊急事態宣言を受けて、仕事やシフトが減らされているのが現状で、生活が逼迫しています。現行の支援制度は借り入れのため、いつかは返済をしないといけません。ハードルが高いので、給付金の支給をお願いしたい」

 

 と、今井智洋代表理事。さらに、「現行制度への容易なアクセスと、新たな給付金の支給、就労支援を合わせた取り組みが必要」と提言する。(3月11日付 週刊女性)

 

 https://www.jprime.jp/articles/-/20293?page=4

 

 

 

 

 最後にお役立ち情報(最新情報など)、活動写真報告(交流様子など)、メディア掲載一覧(テレビ・新聞・ニュース抜粋)、相談対応一覧アンケート調査・政策要望などもあわせてご覧いただけますと幸いです。

 

 

 【忙しいひとり親へ】コチラではお役立ち情報をまとめて配信してます。(月1~2回程度・登録無料)

 

 

 ひとり親家庭の皆さまの何かお役に立てますよう、引き続き活動していきます。