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ひとり親、介助者、妊婦の家族 コロナワクチン優先接種(周南市)

 

2021年6月11日

6月14日最終更新

 

 

ひとり親、介助者、妊婦の家族

コロナワクチン優先接種(周南市)

 

 

 

 新型コロナのワクチン接種について、周南市は、ひとり親家庭の保護者や妊婦とその家族などを対象に、8月初旬から独自に優先接種を行うことを決めました。

 

 周南市は独自の取り組みとして、ひとり親世帯の保護者や、障害者と介助者、妊婦とその家族を、優先接種の対象とします。

 

 ひとり親支援協会では、ひとり親がコロナに感染したときの子どもの対応について声をあげてきました。

 

 このような自治体が増えてほしいとの想いを込めて、以下にまとめます。

 

 

 

<優先接種対象者>

 

 今回の予約受付は以下に該当される方を対象としています。

 

 

●ひとり親世帯の保護者

 

 高校生以下の児童を養育しているひとり親

 

 

 

●障害者とその介助を行う方

 

・重度心身障害、重い精神疾患等の方(※)の介助を行う方

 

 ※重症心身障害(重度の肢体不自由と重度の知的障害とが重複した状態

 

 ※重い精神疾患(精神疾患の治療のため入院している、精神障害者保健福祉手帳を所持している、または自立支援医療(精神通院医療)で「重度かつ継続」に該当する場合)や知的障害(療育手帳を所持している場合)

 

 

・障害者手帳をお持ちの方とその介助を行う方

 

 

 

●妊婦とその家族

 

 妊娠12週以降の妊婦とその家族(※)

 

※ご家族の中で、妊婦と接する機会が多い方

 

 

 

 詳細は以下をご覧ください。

 

●周南市HP

 

 https://www.city.shunan.lg.jp/site/covit19vakzin/69374.html

 

 

 

 

<6月14日追記>

 

 周南市の新型コロナウイルス感染症対策本部会議が10日開かれ、県が優先接種を決めた12歳以上の小、中、高校生や障害者に加え、周南市独自の優先接種の対象をひとり親保護者、障害者の介助者、妊婦とその家族とし、優先予約期間を設定することにした。

 

 ひとり親世帯の保護者、介助者は感染した場合、子どもや障害者の生活に影響すること、妊婦は命の危険につながることから、市民に寄り添う施策として決めた。同市ではすでに高齢者接種でインターネットや電話で申し込むことが困難な人向けに「接種日おまかせ予約」を導入してたくさんの人が利用している。(20121年6月14日 新周南新聞社)

 

 https://www.shinshunan.co.jp/info/2021/06142247249515.html

 

 

 

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