保育所『休園』に伴うひとり親の声(産経新聞に取り上げられました)">

保育所『休園』に伴うひとり親の声(産経新聞に取り上げられました)

 

2022年1月26日

 

 

 

保育所『休園』に伴うひとり親の声

(産経新聞に取り上げられました)

 

 

 

 

 

 

 

 2022年1月26日、産経新聞の取り上げられました。

 

参考:新型コロナウイルス感染症による保育所『休園』および学校施設『休校』に関するお声を聞かせてください。(アンケート調査)

 

 

 新型コロナウイルス流行の「第6波」で、陽性者が出た保育所などの休園が相次いでいる。感染力が強く症状が軽いとされるオミクロン株に、保育の現場から「これまで通りの対策では感染拡大は防げない」との声も漏れる。休園している保育所はこの1週間で4倍に急増し、全国で過去最多を更新。子供の世話のために保護者が仕事を休まざるを得ないケースが広がりつつある。

 

 

 仕事への負担に

 

 施設の休園が長引くことは子供を預けられなくなった保護者の就業に大きな影響を与える。なかでもひとり親家庭の負担は大きい。

 

 休園している別の保育園に3歳と6歳の子供を通わせている都内在住の30代シングルマザーは、「10日間の休園は長すぎる。その間ずっと仕事を休まなければならなくなった」と明かす。病児保育を利用しようと市役所に連絡したが病気ではないと受け入れてもらえず、預け先はお金を払ってベビーシッターを利用するしかないといわれたという。

 

 

 ひとり親を支援する団体「エスクル」の代表理事、今井智洋さん(34)は保育園の休園が続くと、「ひとり親の家庭は特に仕事と子育ての両立が難しくなる。会社員の場合、欠勤が続くと正社員から外されるなどの事態も起こりうる」と懸念する。

 

 公衆衛生学を専門とする国際医療福祉大の和田耕治教授は「感染拡大のピークアウトが見えない中、社会活動を継続するためにも、一斉休園ではなく、クラス単位での休園など小規模に対応していくことが重要」と指摘する。その上で「オミクロン株は潜伏期間が短いことも分かっているので、長くとも5日程度の休園でも十分と思われる」と話した。(1月26日 産経新聞)

 

 https://www.sankei.com/article/20220125-7USHLJ5ZSBKMFA6WGWTTBJ5YSE/?outputType=amp

 

 

 

 

 

 最後にお役立ち情報(最新情報など)、活動写真報告(交流様子など)、メディア掲載一覧(テレビ・新聞・ニュース抜粋)、相談対応一覧アンケート調査・政策要望などもあわせてご覧いただけますと幸いです。

 

 

 【忙しいひとり親へ】コチラではお役立ち情報をまとめて配信してます。(月1~2回程度・登録無料)

 

 

 ひとり親家庭の皆さまの何かお役に立てますよう、引き続き活動していきます。