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ひとり親世帯向けを対象に初月家賃を無料に(東京都住宅供給公社)

 

2024年11月26日

 

 

ひとり親世帯向けを対象に初月家賃を無料に

(東京都住宅供給公社)

 

 

 

 

 

 

 

 東京都住宅供給公社(JKK東京)は、2024年12月1日から「こどもすくすく割」を拡充し、初月家賃を無料にする。

 

 

 「こどもすくすく割」とは、JKKが提供する賃貸住宅の一部の部屋に住むひとり親世帯を対象に、子どもが18歳になる年度の末日まで、もしくは入居から3年間にわたって毎月の家賃を20%割引する制度。

 

 

 このほど「こどもすくすく割」の内容を拡充、これまでの20%割引に加えて、契約開始日から1カ月間の家賃を無料にする。

 

 

 対象住戸は、八王子市など東京都市部にある20の賃貸住宅の4・5階。適用開始日は2025年12月1日からとなっている。

 

 

 また、子育て世帯の住まい探しをサポートするため、12月2日から「子育て世帯 住まい相談窓口」も開設する。

 

 

 近年、子育て世帯の住まいに対するニーズは多様化しており、子供の成長に合わせた間取りの確保や子育てしやすい環境を整備したいという要望が増えている。

 

 

 新設する相談窓口では、主にJKKが提供する住宅に関する子育て支援メニューや各自治体と連携した入居者募集情報等を提供していく。

 

 

 問い合わせは03-3498-9068まで。

 

 

 

 

 

 

「こどもすくすく割」を拡充し、初月家賃を無料に

 

 

適用開始日    :  令和6年12月1日(日曜日)入居申込分から

 

 

対象者  :   ひとり親世帯

 

 

拡充内容 :  これまでの対象住戸の家賃20%減額に加えて、契約始期日から1か月間の家賃を無料にします。

 

 

対象住戸 : 市部20住宅の4・5階のお部屋

 

 

 

 

 

 

背景と目的

 

 

 近年、子育て世帯の方の住まいに対するニーズは多様化しており、子どもの成長に合わせた間取りや子育てしやすい環境の整備など、様々なニーズが高まっています。

 

 

 JKKは、こうしたニーズに応えるため、従来から実施している子育て世帯を対象とした家賃割引や優先申込等の優遇制度のサポートに加えて、子育て世帯の住まいに関する情報を提供する「子育て世帯 住まい相談窓口」を新たに開設することとしました。

 

 

 一方で、東京都が行った調査※によると、ひとり親世帯が現在困っていることについて、6割弱の世帯が「家計」と回答しており、経済的なサポートが必要とされています。

 

 

 JKKは、こうしたひとり親世帯への経済的サポートを更に強化するため、従来から実施している一部の住宅において家賃を減額する「こどもすくすく割」の制度を拡充して、ひとり親世帯を対象とした住まいの初期費用を軽減し、新規入居日から1か月間の家賃を無料とします。

 

 

※東京都福祉保健局(現:東京都福祉局)「令和4年度 東京都福祉保健基礎調査」

 

 

 

 

 

 

 詳細・お問合せは以下をご覧ください。

 

 

●東京都住宅供給公社(JKK東京)

 

 

 https://www.to-kousya.or.jp/k_news/r6_11_21press.html

 

 

 

 

 

 

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