※本ページは、正会員向けです。
エスクル支部の運営マニュアル
支部・ミニ交流会プロジェクトでは、現在、複数のエスクル支部を立ち上げ活動をしています。
エスクル支部を立ち上げることができるのは正会員(エスクル・ひとり親支援協会の目的に賛同いただける方)のみです。(個人情報などの取り扱いがあるため)
いきなり支部運営のハードルが高い方は「エスクル支所」から始めることもOK。(運営余力のある支部長は、管轄の「エスクル支所」を立ち上げることも可能)
※無理せず、地域やご自身の事情にそった活動とされてください。2~4組を対象とした小規模なものでOK!
※私(ともにい)も、大阪支部として楽しみながら交流をできればと考えています♪
※現在の活動している支部一覧はコチラをご覧ください。(議案の支部・ミニ交流会プロジェクトに記載)
<支部長に求められるもの>
●人が好き、交流が好き、つながりたいと思っている
単純に物品を渡すなどの支援でない、ひとり親とより深く関わることも
●社会人としての常識がある、信用できる
メンバーさんや支援者など個人情報を取り扱う、行政や国、他の団体と関わことも
●支援者として自立している(精神的に耐えうる)
自分の経験を活動に生かす、自立途中でも人を助けるようで自分を助ける
→時には大変こともあるかもしれませんが、支部長同士励ましあって取り組んでいきましょう!
プロジェクトの専用LINEグループでつながり、余力時間で楽しみながら活動しています。
心のサポート(気軽に受けられるカウンセリング)もご活用ください。https://skuru.site/heart/
【活動内容】
※あくまで例です。無理せず、地域やご自身の事情にそった活動とされてください。
① ミニ交流会、アウトドア(メイン活動・活動は交流会のみでもOK!)
・ファミレス、子ども食堂に誘って行く
・ミニ交流会(2~4組を対象としたおうちイベント等)
・公園でピクニック、BBQ
・活動報告(SNS・プロジェクト内での共有など)
対象:ひとり親LINEグループのメンバー
※会場費、飲食費などかかるイベントは参加費を設定ください。
※大規模交流会はコロナが空けたあとに開催予定。(だいぶ先になりそう。。)
※ミニ交流会・アウトドアはキャンセル料が必要なものはできるだけ避け、リスクの少ないものを。私(ともにい)は参加せず、支部にお任せします。女性が主催する場合、男性が参加する際は注意。参加者の距離感や配慮も大事です。
→ミニ交流会はオンラインでもよい。各地域別のひとり親LINEグループ単位で企画して、春のアウトドア季節に向けて今のうちから仲良くなったおくという方法も。
②交流会を通じた物品提供(できればでOK!)
・交流会時に参加者に使わない文具や子ども用品を持ってきてもらい、譲り合いを行う(持ってくるのは少量でOK!貰い手のなかったものは各自持ち帰る)
・寄付者より物品提供の受け取り、メンバーへ配布
●文房具・子供用品など募集(支部の送料負担なし)
●物品寄付の受け取りの流れ
・保管・支部での活用・場合によって売却もOK!
※支部・ミニ交流会プロジェクトでは、アマゾンほしいものリストを活用し、支部で利用したい備品・食材などの支援をしています。ぜひ活用ください。(要:公認の支部SNSアカウント)
→江戸川支部、横浜支部、東海支部で支援実績あり。SNS発信の工夫などある程度のノウハウが必要になります。
③ 自治体・民間団体との連携(できればでOK!)
・自治体のひとり親支援の担当者へ挨拶
・チラシを窓口に置いてもらう(チラシはこちらで準備)
・フードバンク、子ども食堂、他のひとり親支援団体など民間団体との連携
・飲食店と連携し、メンバーにお弁当を配るなど
➃ 活動発信
・SNSにて開催報告発信など
他の支部のSNSアカウントはメンバー紹介をご覧ください。
・メディア発信(プレスリリースなどフォローします)
※交流会など活動はご自身の生活や事情に合わせ、いつでも休止(お休み)、辞退(支部長をやめる)もOKです。
やめる場合もLINEグループやSNSでご報告の必要もありません。(動揺してしまう方がでてしまうため)
また、毎月必ず交流会をひらく必要はなく、ご自身の開催ペースでOKです。
【ミニ交流会・アウトドアの企画方法】
- 参加者への案内方法
以下の2点により案内します。
1.ひとり親LINEグループで案内
2.HPで案内(ひとり親LINEグループの機能一覧 or 情報提供データベース)
- 参加者のお申込み方法
以下の3点より、ご都合の良い方法をお選びください。(複数を兼用も可)
1.メールアドレス
支部用のGmailを作成ください。
他の支部のメールアドレスは表記の統一をご覧ください。
2.ひとり親LINEグループで直接
3.申込フォーム
希望者には支部用のイベント申込フォームを作ります。
→ご連絡はメールかLINEになるので、最初からメールやLINEでお申込みしてもらったほうが楽かも(スプレッドシートも活用するので、知識も必要です。)
- イベントまでの流れ
1.企画、案内文の作成
2.案内文をミツヒデさん o rともにいが確認
→参加の支部・ミニ恐竜会プロジェクトのグループ or 直接本人に確認ください。
3.ひとり親LINEグループ、HPで案内
4.申込・定員管理
5.必要に応じてリマインド連絡
6.当日受付、イベント開催
7.参加者アンケート、フィードバック(次回開催の参考とする)
【イベント開催例】
●エスクル江戸川支部 おうち交流会(4世帯)
●エスクル湘南支部 ファミレス交流会(4世帯)
●エスクル東海支部 おうちBBQ(7世帯)
案内文の詳細は、以下の情報提供データベースをご覧ください。
https://skuru.site/2020/06/27/en/
※パスワードはご参加のひとり親LINEグループでお伝えしています。
【(発展形)さらに独自の活動をする場合のポイント】
自分のしたいこと、自分のできること、周りのメンバーが求めていることを整理して、自分なりのかたちにしてください。
(例)ともにいの場合
●自分のしたいこと: ひとり親家庭を「孤立」から守るコミュニティ作り
●自分のできること: 政策要望、国やメディアへのアプローチ
●周りのメンバーが求めていること: 役に立つ情報が知りたい(お役立ち情報の提供)
※新たに作るのではなく、サポートメンバーとして支えたい、今あるものをよくしたいという方も大歓迎です。それぞれの考え方や性格にあった役割を考えていければと思います。(組織として支えていただけるメンバーはとても大事です。)
※大切なのは「無理なく、続けること(間があいてもOK!)」。継続のコツは、①自分自身が楽しめること、②参加者や子どもたちの笑顔や感謝の言葉、③同じ目線で取り組む支部・ミニ交流プロジェクトの仲間の存在かと思います。
ひとりでは折れそうになることも、仲間がいることで励ましあったりできます。エスクルにはたくさんの仲間がいるので、一緒に盛り上げていけると幸いです。
【留意点】
エスクルは、当初「エスクル大阪」からスタートし、自治体窓口へ電話をし挨拶を行い、SNSの投稿からはじめるなど本当に小さなところから行ってきました。また知名度もゼロでした。
各支部においては、エスクルの看板や発信力を活用できるメリットを活かしてください。一方で最低限のルールは守り、地道な活動に変わりないことを十分ご理解ください。
最後に各地域やご自身の事情のにあった支部の形があると思います。エスクルとして大切なものは守りつつ、それぞれにあったかたちを模索ください。
※例えばバルーンアートを主軸とした支部運営もあり。自身の強みも活かしてください。
支部運営できるのは、正会員を対象とします。積極的に増やそうという考えはありませんので、活動の中で想いなど方向性があう方とやっていければと思います。https://skuru.site/contact/
※上記ルールや、ひとり親支援協会・エスクルが定める規約に違反する場合は、一切の権限がなくなります。
※今後も随時、状況に応じて本ページを更新していきます。
【参考情報】
●表記の統一 : https://skuru.site/hyoki/
●ひとり親支援協会 定期会議 : https://skuru.site/kaigi/
●個人間の連絡先の交換について:https://skuru.site/contact/