2021年8月20日
8月31日追記
子育て世帯を支援
食料や日用品を無料配布(神戸市)
神戸市は、コロナ禍の状況下で、生活が厳しい子育て世帯を対象に、食品等の提供をきっかけとして、地域や行政等につなげる民間団体の取り組みを支援しています。
1.対象者
コロナの影響で収入が減少するなど、生活が厳しい状況にある子育て世帯
2.実施期間
令和3年8月上旬~令和4年3月31日
3.実施団体
各団体の実施場所・食品等を提供する日時等について、下記のとおり紹介します。
申し込み方法等については、直接お問い合わせください。
※お住まいの区以外の団体でお受け取りいただくことも可能です。
※祝日や年末年始の実施に関しては、各団体に事前にご確認ください。
詳細・お申込みは以下をご覧ください。
●神戸市HP
https://www.city.kobe.lg.jp/a57667/kosodate/shien/syokushien-dantai.html
●2021年8月31日追記
神戸市が来年3月まで行うこの事業は、地元の企業から提供されたレトルト食品や缶詰、洗剤などの日用品や、ふるさと納税の寄付金で購入したお米などを、市内の9つの区ごとにNPOや市民団体を通して配ります。
対象はコロナ禍で収入が減り生活が厳しい子育て世帯で、8月26日には、北区の会場におよそ30組の家族が訪れ、必要なものを選んで持参した袋に入れていました。
5歳の男の子と暮らす20代の母親は「子どもと買い物をして料理を作ると時間がかかってしんどいので、こうした取り組みはありがたいです」と話していました。
北区で子ども食堂を運営し、週に3回ほど食料品などの配付を行うNPO「インクルひろば」の松岡喜久子代表理事は「コロナ禍で人と集まる場が減るなか、孤独に感じている家族もいるように思う。活動を通じてつながりを作っていきたい」と話していました。(8月31日付 NHK)
https://www3.nhk.or.jp/lnews/kobe/20210831/2020015105.html
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