※本ページはサポートメンバー用です。
ひとり親支援協会の活動と課題の共有
- そもそもなぜ活動を始めたのか?
・私の家族にひとり親がおり、小さいときから苦労を聞いていた
・私自身が孤立に苦しんだ経験
があり、ひとり親家庭を『孤立』から守るため、ひとり親交流サークル「エスクル」を立ち上げました。
そしてメンバーの声を伺い、エミナル、ミコママ、ひとり親LINEグループ、オンライン交流会、DV、モラハラ、障害児をもつコミュニティなどの活動が増えてきました。
参考:ともにい自己紹介
- 一般社団法人ひとり親支援協会とは?
エスクルの活動が広がり、政策提言、自治体との連携の話がでてきて法人化する必要がでてきました。
「エスクル」の気軽で明るく楽しい雰囲気を維持したかったため、法人名はあえてエスクルとしませんでした。
ひとり親のために何かしたいという想いをもった支援者が集まり「協力して維持する会」にしたい、当事者からも支援者が生まれるようにとの想いから、名称を「ひとり親支援協会」としました。
※「協会」とは、目的のため、会員が協力して維持する会を言います。
※なおエスクル立ち上げから、シングルファーザーを含めた男性も対象にしたく「ひとり親」に拘ってます。
- 【エスクル】と【ひとり親支援協会】の整理
【エスクル】はひとり親と子どもたちのコミュニティ
・明るく楽しい場所
・リフレッシュ・ガス抜きができる
・子どもたちの遊び場・交流
・気軽に参加できる
【ひとり親支援協会】は支援者が集まり、活動維持を考える
・【エスクル】は【ひとり親支援協会】の一つの活動(※正しくは事業)という位置づけ
・エミナル、ひとり親LINEグループ、オンライン交流会、各コミュニティ運営も【ひとり親支援協会】の事業
・お役立ち情報の発信、アンケート調査、政策要望、子供服・物品の譲り合いも【ひとり親支援協会】の事業。社会課題の解決も行っていきたい。
※事業ではなく「活動」という言葉を使うのは、「社会活動」として取り組んでいる意識があるからです。
参考:ひとり親支援協会の事業一覧はコチラ
- ひとり親家庭を『孤立』から守るための手法
・同じ悩みを抱えるひとり親同士の交流
・これから離婚される方と経験者をつなぐ
・死別したばかりの方と経験者をつなぐ
・ひとりで子どもを産む決断をした方と経験者をつなぐ
・DV・モラハラをうけ悩む方と経験者をつなぐ
・精神疾患・障害に悩む方と経験者をつなぐ
・子どもの障害に悩む方と経験者をつなぐ
・ひとりの育児で悩む方と経験者をつなぐ
・異性の子どもの育児に悩む方と経験者をつなぐ(異性親間での相談も)
・ひとり親の子どもたちの交流
・ひとり親と支援者をつなぐ
・ステップファミリー支援(理解ある再婚・パートナーをもつことで『孤立』を改善?、少なくともステップファミリー・恋愛・婚活で悩む者を繋ぐことで孤立から守る)
※経験者の中から、同じ状況で悩む方にために何かしたい、支援したいと思える人(≒ひとり親支援協会の会員)がどれだけ集まるかが課題
- 支援者を募るための手法
・ひとり親以外(一般)の認知度向上し、支援者を募る
・一般社団法人ひとり親支援協会の認定NPO法人化(詳しくはコチラ)
・ひとり親から支援者を募る(エスクルメンバーがゆくゆくは会員に?)
・ひとり親支援協会で「ひとり親支援セミナー」の開催?などひとり親支援者育成事業を行う
その他良い方法がありましたらご教示いただけますと幸いです。