2021年2月2日速報
ひとり親世帯や学生などを雇用
(大阪府枚方市)
新型コロナウイルスの感染拡大による緊急事態宣言発令に伴い、アルバイトやパート先の営業自粛で収入が落ち込んでいる学生やひとり親世帯を念頭に、枚方市は、臨時職員の募集を始めました。
通常は広報から採用まで2カ月程度を要しますが、非常時であることから期間限定の登録枠を特別に設けるようです。なお、登録期間は3月31日までです。
●募集案内
長期化している新型コロナ禍において、2回目の緊急事態宣言の影響などで、アルバイト・パート先の営業自粛や短縮に伴う勤労機会の減少・喪失による収入減に伴い、生活費等に困窮するひとり親世帯や学生をはじめ、暮らしが大変となった方を支援するため、枚方市役所における会計年度任用職員(短期任用)としての雇用機会を創出します。
●対象となる方
本市の市民、もしくは本市所在の学校に通学する大学生(短大生含む)、各種専門学校生で、コロナ禍により就労機会が減少・喪失している方
※国籍、性別は問いません。
※年齢要件はありません。
●主な業務内容
データ入力作業、書類整理作業、文書スキャニング作業など
●雇用(登録)期間
令和3年2月1日(月)~3月31日(水)
※勤務日、時間帯については登録期間中に業務内容に応じて調整します。
●雇用条件
<職種>会計年度任用職員(短期任用)
<勤務形態>週1日~5日で、1日あたり2時間以上。申込後の面談にて詳細を決定します。
<報酬>時給987円
<通勤費>交通機関利用の場合、勤務地への往復に要した金額×通勤日数分を支給します(距離要件あり)。自転車・バイク等を利用される場合は利用距離に応じて支給します。
詳しくは以下をご覧ください。
●枚方市HP コロナ禍で困窮するひとり親世帯や学生などを雇用
https://www.city.hirakata.osaka.jp/0000033807.html
(関連情報)
市人事課によると、1日は複数の申し込みがあったという。担当者は「『週1回』『夕方』など柔軟に対応したい」と話しており、2021年度は「今後の感染拡大状況をみながら継続を判断したい」としている。
詳細は市ホームページ。リモートで面談を実施し、日程が調整できれば即時の就業も受け付ける。(2月2日 大阪日日新聞)
https://www.nnn.co.jp/dainichi/news/210202/20210202036.html
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ひとり親家庭の皆さまの何かお役に立てますよう、引き続き活動していきます。