2022年1月28日

保育所『休園』に伴うひとり親の声

（名古屋テレビに取り上げられました）

　名古屋テレビに、2度にわたり、保育所『休園』に伴うひとり親の声を取り上げていただきました。

　｢頼れるところがなくて困っている｣

　｢有給があっても兄弟が順番にやすみになったら、生活できない｣

　｢継続的な現金支援がほしい｣

　など #ひとり親支援協会 の調査でも、切実なお声が多かったです。

参考：新型コロナウイルス感染症による保育所『休園』および学校施設『休校』に関するお声を聞かせてください。（アンケート調査）

「頼るところがなく困る」３児のシングルマザー　保育園が休園・仕事が不安定で募る不安

　子どもたちを守るための保育園の休園によって、苦しい思いをしている人がいます。名古屋市内に住むシングルマザーを取材しました。

　名古屋市では27日までに、職員や児童の感染により、市内に728ある保育施設のうち、169の施設が休園しています。

　名古屋市内に住む30代の女性。保育園に通う息子と、小学6年生と4年生の娘を育てるシングルマザーです。

　2年前、新型コロナの余波で職を失いました。

　ようやくネイリストとして初出勤という矢先…

「26日から仕事を始める予定でしたが、25日から保育園が休園になってしまい働けていない」（名古屋市内に住むシングルマザー）

　24日、息子の通う保育園で、感染者が出たため保育園は臨時休園となりました。

「保育園からうちの子が濃厚接触者なのか一切連絡がなくて、小学生2人も念のため休ませた。両親がいる家庭でも厳しいと思うが、シングルファーザー、マザー、未婚の方はもっと苦しい面に立たされていると思う。頼れるところがなくて困っているので、その辺を手厚い制度があればもう少し楽になると思う」（1月28日 名古屋テレビ）

　https://news.yahoo.co.jp/articles/b2ef33796b53c7b446db5f3794b74578244c590e

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